シニアモデルの報酬について

「シニアモデルになって、たくさん稼ぐぞ」と考えている方も多いでしょう。

確かに、芸能界で売れている人を見ていると、何百万、何千万と言うお金を稼げそうに思ってしまいますよね。

でも、ここまで稼げるシニアモデルは、ほんの僅かです。
プロダクションに所属した人全てが、シニアモデルのギャラだけで生活できている訳ではありません。

絶対に稼げるつもりで、特に深く考えずにプロダクションを選んでしまうと大変です。

「所属費用分が、なかなか稼げない」
「所属したはいいけど、仕事が全くない」

実際には、このようなことが多いものです。

ところで、シニアモデルの報酬って、一体どのくらいなのでしょうか。
シニア モデル 事務所 報酬
所属事務所によっても、仕事内容によっても変わってきます。

まず、出演料はクライアントから直接モデルさんに支払われるのではなく、基本的には仕事を紹介してくれたプロダクションから支払われます。

この時に、プロダクションは、自社の取り分を差し引いて、モデルさんにギャラを支払います。

報酬は「プロダクション:モデル=6:4」とか「プロダクション:モデル=5:5」などとなっていることが多いです。

売れているモデルさんだと、もっとモデルさんの取り分を多くしてくれるところもあります。

次に、仕事内容による報酬について見てみましょう。

シニアモデルの仕事でもっとも多い仕事と言えば、シニア向けの商品を扱っているカタログやテレビショッピングなどの出演があります。

カタログの場合は、写真撮影のみなので半日から1日の拘束になることが多いです。
プロダクションの取り分を差し引いて、日給8千円程度が相場と言われています。

テレビショッピングの場合は、直立しているだけのマネキンの仕事が多く、1万2千円から3万円くらいが相場です。

この他には、シニアモデルの仕事として、ブライダルモデルがあります。
ブライダルフェアの模擬結婚式や模擬披露宴で、新郎新婦の両親役です。
1日に3時間以上の勤務で日給1万円以上が相場です。

シニアモデルの仕事が毎日頻繁にあれば、すぐにプロダクションに支払った所属費用に追い付けそうですよね。
でも、実際にはそんなに頻繁に仕事がある訳ではありません。

しかも、毎回仕事のたびに、選考があるのです。
このように考えると、シニアモデルとして生活していけるようになるまでの道のりは長いですよね。

生活費を稼ぐと言うより、普段の生活では経験できないことを楽しむくらいが気楽かも知れませんね。

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